バレエを手助けすると言う事
私は普段バレエを教えています。
私は教えると言うことを、
その方にわかるように、手助けさせていただくのだと考えています。
いろんな言い方ややり方を伝えて、その動きを理解してくださった時、その場に居合わせた幸せを感じます。
その人は、自分で理解したのです。
わかろうとしてわかったのはその方自身です。
それをたまたま少しのアドバイスで手助けできたこと、そのことを理解した瞬間にその場に居合わせたことが、私にとってとてつもなく大きな喜びなのです。
私が理解させたのではないと思っています。ご自身が自分からわかろうとして理解したのです。どんな風に伝えたら気づきやすいのか…日々考えています(そんなにいつもじゃないですけどね😁)。
よくレッスン中、声に出してしまいます。
「あーわかりましたね、今!!」
そのたくさんの理解の束が集まって、その人の踊りになります。
バレエを始めてしばらくしてから、
「あー、いらしたすぐを動画におさめておけばよかった、今はもう、すごい進化ですもんね♬」とよく言います。いつもそこ、忘れちゃうんですよね笑
でも、数ヶ月前までは足のポジションもやっとだったのに…などと思い出すと、すごいなぁ…撮っておけば良かったなぁ…ビフォアアフターだな…と感じるのです。
皆さまも日々の理解の束を持って、これからもその束を増やしつつ、ヴィーナスバレエコンテストにご参加くださいませ。
きっと楽しめるコンテストになります。
私達がお迎えしますので、必ずそうなります
お待ちしていますね〜
お身体にはお気をつけて、ご無理はせず、頑張ってください!